言葉はちっぽけだから。

キスマイと中村さんが好きな人。

TAKE FIVE2観劇日記。

2年目のTAKE FIVE。
何はともあれ、無事千穐楽お疲れ様でした。

楽日にMU-CHOで恋しているを酔っぱらって歌ったとか、可愛すぎるぜよ!
見たかったな~と思うのは千穐楽だけではないし、
かといって、すべての公演を目にできるわけではないので、
観劇できたことに感謝をしようと思います。

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以下ネタバレ含む感想。




正直、すっかり内容忘れてた!
ぼんやりと映像が多い舞台だったよな~ヅカの人の存在感すごかったな~
ヅカのお礼の仕方めっちゃ素敵だったな~ってことしか覚えてなくて、
だから今回舞台冒頭の部分は、少し忘れかけていた内容を軽く掘り起こす作業としてとてもありがたかった。

自分のBlogにも感想書いてあるんじゃないかと思い起こしてみたものの、

risaoxxx.hatenablog.com

全然役に立たなかった!
ただ楽しかったのとかわいかったんだな、ということしかわからない。。。

でも、正直コルトガバメンツについては、今でも思い出せるので、
前回のブログ記事にも書いてあったけど「問いかける心に残る舞台」という点では内容に対しての自分の興味が薄かったのかな、
と個人的に思っています。
コルトガバメンツとはおそらくゴール地点が違うと思うので、良し悪しではないのですが。

そして、そういった映像舞台に慣れたのか、今年の方がその分の構成が少なかったのか、理由はわからないけど、私は今年の舞台の方が面白かったなと思いました。
さらにすごく上から目線でいうと、きっと信長や窪田くんとのガチンコ共演(MARS)とか同年代の俳優の方々から色々刺激を受けてその結果として舞台に立っているな~というのを実感できたものでした。
チームとして慣れた方との再共演などもあるかも知れないけど、演技にも余裕と幅が出たように思いました。

その一端が、守くん(明)と秋(暗)の一人二役。
専務から社長に昇進した守、第一人称が僕であることが幼さを感じた昨年に比べて、今年は「僕」が未来の社長というイメージにマッチしていてとてもかわいかったです。
ひいき目なのかな?

明るくキュートな守と顔がそっくりな過去(いわゆる現代)の秋は、守の闇の部分も引き受けていたのだな~と。
劇中「僕と君は同じだ」というようなセリフがあったけど、闇に落ちた秋はもしかしたら守であったのかもしれない。
正直、幼馴染のお嬢様が婚約すると聞いて、凹んでかつ脅されたから毒を作る、、、という流れはまぁそうなの?!と思う流れではあったけど。

昨年も思ったことだけど、投影される映像にタイミングを合わせて演技をする、というのは割と難しいのではないのかなと感じている。
特に、今回は自分の映像演技に生身で説得をする、という表現だったわけで、どんな気持ちで楽日を迎えたのかな~と本人の気持ちが興味深い。

相変わらず盗みのクライマックスが映像処理になることはなんとなく「映画見ている気分だな~」っていう感想は同じなんですが、冒頭の夜景のシーンであったり、背景を変えたりすることに関してはイメージが湧きやすかったという点もよかった。
その一方で、狭い空間の中で受け手にイメージさせながら挑むからこその楽しみっていうこともあったりすると思っていて、矛盾なんだけど全部を説明されることでの物足りなさっていうのも少なからずある。
わがままですね。

しかし、今年も文字にすると全く同じ感想になってしまうこの語彙力のなさを恨むけど、本当すごくかわいかった。
現代にきて秋と間違われて権利譲渡の書類にサインをする、というシーンでソファが目新しいのか子供みたいにフカフカはしゃいでいる姿がとってもとってもかわいかった。
手放しセグウェイみたいなやつにのって、さくらに身の潔白を主張してからのはけ方とか、肩揺らして笑っている姿も。
最後の最後に秋だと思っていたら守みたいな口調で、「どっちなのー?」てお嬢様が叫んで終わるんだけど、まさに盆と正月が一緒に来たようにかわいさの大波。白いタキシードを来た冴えない守も割と好きな私としては、その次の瞬間に自信たっぷりで堂に入った守の演技が来ると「キャー!!!」
となってアドレナリン出まくって終幕。

でも一番は、やはりダンスシーンだったな~笑
私は俳優として頑張る彼も大好きなんだけど、改めてアイドルとして輝く藤ヶ谷太輔が好きなんだと突きつけられるほど、圧倒的なキラキラ感。
腰に手を当ててステップを踏むダンス、可愛いしセクシーだしあそこ本当に本当に可愛くて、コレコレ!私の好きな太ぴぃはコレだよ~って心でドヤってた。

山本さんは、相変わらずエネルギッシュで舞台を所せましと走り回っていたし、毎回素敵なアドリブで楽しませてくれていた。
駿河さんの酔っぱらうと饒舌になる設定すっかり忘れてたから、早い段階でネタバラシしてくれてよかったよ。

外部舞台も3年目、毎年春のチケ鬱になることが嫌になりすぎて、このままではキスマイに疲れてしまう!と思って
今年は少し諦めていた部分もあったけれど、素敵なお誘いにより今年も観劇させて頂けたこと、本当にありがとうございました。

そして、行けるとなると少し欲が出て、かつ舞台の醍醐味ってやっぱり「毎日違うものが見れる」というところだと思うので、
結局2回見ました。しかも同じ週で。
本当は、少し間をあけて見れたらよかなったな~と思ったんだけど、まぁお休みの関係で贅沢も言えませんし、1Fと2Fで違う視点で見れたことだけでも良し。
それにしても、昨年は尋常じゃないくらいチケなかったのに、今年はだいぶ流れていたのは何故なんだろう。
場所も同じなのに。公演数の関係だったんだろうか。

ダンスシーンを見て、コンサートの期待が高まりました!
チケもなければ、休みも不安だけど、なんとかどこかで拝めますように。

結局感想というよりも私の日記。
来年の参考になってますかね。