言葉はちっぽけだから。

キスマイと中村さんが好きな人。

2021年振り返り

なんとなく、備忘録。
2021年はなんか「疲れた」年だった。
with コロナ、なんて言われていたけど、楽しむことが憚れるような日常が「普通」だった一年。

コロナ禍でよかったのは、展示会が人数制限があってよかったな~ということ。
エジプト展などの人気展覧会も予約すれば、ゆっくり見ることが出来た。新しい発見だったな。

あと、ユーロ2020でイタリアが優勝したこと。
強いイタリア見れたの久しぶりだった~。
好きなチームが、勝ち上がるってとても楽しかった。
睡眠不足と戦いながら、サッカー見る楽しさも思い出した。

最早忘れかけているけど、オリンピックもあったんだなぁ。
オリンピックよりも開会式などにまつわるスキャンダルの方が記憶に残った感じだった。

振り返ってみると、オンラインイベントが目新しく、色々と手を出した去年に比べて、
今年はほとんどエンタメから遠のいていたという記憶。

実際、足を運んだのは2.5次元舞台と、関さんの落語ニニンカイだけだった。
2.5次元は、久しぶりの現場に高揚して思わずブログまで書いたけど、
risaoxxx.hatenablog.com

去年から落語はにわかながら継続して聞いている。
同じ噺でも、語る人、その場所などによって、さげ(落ち)が変わったり、話の展開が変わったり、語り口調で印象が変わったり、内容を知っているにもかかわらず笑えるんだから不思議。
「繰り返し聴く」というものは、オタク気質にぴったりで、じわじわハマっている。
THE MANZAIサンドウィッチマンのネタで「時そば」出てきた時は、思わず笑ったし、それを笑えたのも嬉しかったな。

最近は、「死神」の噺から、米津玄師さんの曲を知り(多分普通と逆)よくリピートしてる。
沢山知っているわけではないけど、世の中は割と落語のような世界に溢れているんだな~と思ってみたり。

何事も、継続することって難しくて、こうして長く続く伝統芸能というのは、それをつなげようとする努力と続く理由があるんでしょうな。
古典落語と新しい形の噺を聞いたりすると、様式美の中で新しいことにチャレンジしていく、制限のある自由、みたいな、
ルールの中の個性のようなものが私は好きなのかもしれない。

閑話休題

来年は1月に久しぶりにキスマイのコンサートがある!!!
キスマイに会えることはもちろんだけど、一緒に会う人がいるのも楽しみ。いかん、大きくなりすぎて気づかれないのでは、、、うちわ見せれば大丈夫か。

2020年、2021年と我慢の年、疲れた年でしたが、2022年は楽しい一年にしたいなと思います。
今年も一年ありがとうございました。