言葉はちっぽけだから。

キスマイと中村さんが好きな人。

映画 信長協奏曲の感想

信長こと、サブローが繰り返す。

「天下を統一して、平和な世の中にしたい」

もー、これどっかで聞いた話。
そう、キングダム!!!

織田信長は嬴政だし、
恨み辛みで苦しんでる秀吉は万極だし、
合従軍戦のような錯覚も覚えて、
他の人とは違う場面で感極まって泣いてるという罠。
織田信長の話なのに、安土桃山時代の話なのに、気をぬくと始皇帝と中華統一のお話にすり替わっちゃう私の脳内どうにかしてほしい。重症。

という思いと戦いながら、ようやく信長協奏曲見てきました。

我らが大将軍、前田利家のと太ぴぃは相変わらずかわいこ武士でした。
甲冑着て、馬を乗り回すお姿、ステキング〜。

織田軍はかわいいなー。軍議で、武功取り合いの話でやんやしてるのかわいくてほんわかする。
それがサブローの為せる技☆と思うとより愛おしい。
私も織田軍に入りたい!!!


以下、ネタバレありで個人的感想書いております。



さすがに織田信長が本能寺で明智に討たれることぐらいは知ってますけど、日本の歴史も大して勉強してないので、私が戦国時代に行ったらちょっとサブローみたいだろうなー。

「明智が実は本当の織田信長だった」「織田信長は死ぬ」「黒幕は秀吉」がどんな風に繋がるのかな〜ってワクワクしました。

祝言のために向かった本能寺で討たれてしまう無念さ、切なかった〜。
その大きなウェデングケーキ、いつ発注して誰が作ったの?マジパンまで!って思ったけど、サブローが歴史を変えて生きようとして選んだ道が、信長の最期を選び取る形になってしまったことが悲しいなぁと。

でも、明智とほぼ同時刻に秀吉も向かってて、そこで明智(でも本当は信長)を討ったとしても、「明智の三日天下ないですやん!」って思ってたら、再度うまくすり替えを利用して、時差が生まれるというトリック?は面白かった。

迫力ある石山本願寺との合戦が一番泣けた。
乱世の楽しみと言ってはなんだけど、思い通りにいかない戦局が物語にスパイスを加えてくれる。
明智が信長を討とうとしたところで、攻め入られ逆に信長の援軍を受ける。死ぬかもしれないと思いながら合戦に向かう信長(サブロー)の心はいつの間にか将軍のそれだし、明智がただ羨むだけでなく、太陽と月、光と影、どちらも必要なんだと感じることが出来た一戦、なんでか知らんが、ここが私の号泣場面でした。
(まぁキングダムに重ねてしまったことが理由)

後、秀吉が、涙しながら明智(信長)を何度も何度も刺すシーンも、ぐっときた。
刺せば刺すほど、秀吉がかわいそうで、悲しそうで。
親の仇、村の仇、すべてを奪った相手に一刺し一刺しが無念を晴らす一手のはずなのに、
「これが復讐の始まりだ」という割に、その思いとは裏腹に満たされてない心があるような、そんな悲しいシーンだった。

そして最後。
まさかの夢オチ!!!と思ったらそうではなく、
ビデオレターという私の一番好きなラストシーンだった。
江戸時代までカッパの持ってたやつ充電持ったの?って思ったりしたけど、そんなことはどーでもいいんだ。

キチョウが「歴史が変わらなかったのではなく、お主が歴史を作ったのだ」という言葉はこれまたぐっときた。
サブローは、信長として歴史を作ることが彼の天命だったのですな!!!

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ところで、私は、戦国の世で武功を挙げられる将軍にもなりたいし、そんな将軍を笑顔で見送る妻でもいたいと思ってしまう。欲張り。

素敵な作品、ありがとうございました。

来いよ、何処までもクレバーに抱きしめてやる。

外に出てインフルをもらうことに怯えているため、予定のない日はほぼ引きこもっている。
今月はどの休みにも予定いれてたから、これくらいがちょうどいい。月末がまた忙しくなることはわかっているのだから。

で、噂の「おそ松さん」見てた。

TLでもちょいちょい流れてきて、実際何度かリアタイして見たりもしてたんだけど、その魅力がよくわからず。
「おそ松さん 人気 理由」とかでググってみても、へぇ〜思うくらいであんまりなるほど!って感じではなかった。元々マンガは好きだが、アニメに嵌るってことがない人間なので、声優への萌えなどもなく。

だがしかし、知りたい。
なぜこの「おそ松さん」が人気なのか。
最近気付いたけど、人気があるものに対して自分が納得する理由を見つけることが、私はどうやら好きらしい。

そして思った。
多分、1話から見ることがいい。
よりによって私が初めて見た「おそ松さん」は十四松スペシャル。彼が縦横無尽に動き回るエピソードだったため、キャラの軸が全然わからなかったわけだ。

おそ松さんの人気を紐解くいくつかの記事を読んでいたので、第1話が挑戦的でかつ皮肉なども混じった回であるとの情報ありきで見たわけだけど、単純にバカのオンパレードで楽しかった。

そして、2話、3話と回を重ねるにあたって、その6つ子のキャラクターが少しずつ理解出来るようになり、相変わらずバカのオンパレードを見ながら、なんとなく推し松を考えるようになる。
これはもうドルヲタの性だろう。そこに男子集まれば、自分の推しを決めてしまう。オリンピックでもワールドカップでも職場でも、弘法は筆を選ばず、ドルヲタはフィールドを選ばず。
仕方がない、そういう思考回路なのだ(私だけかな)。

結果、ナルシスト超えてサイコ気味のカラ松推しです。

「必要ないさ、なぜならこの世は毎日が誰かのバースデーなのだから」

とか超シビれる!!!
なのに、ブラザーにガン無視されるカラ松推せる!


そして、なぜにこんなに人気なのか。
やっぱりよく分からない。でも、この縦横無尽なバカさ加減が私には心地よかった。
昨今、テレビはあまりにも繊細だと思っている。
ドラマの表現が誇張しすぎている、バラエティの演出がいじめを誘発する、過激な表現が犯罪を連想させる、、、一理ある、けど、それほど視聴者は善悪の分別がつかない程だっただろうか、と思わずにはいられない。
クイズ番組やグルメ番組が嫌いなわけではない。
ただ、もっとバカでやりたい放題で「そんなことあるわけなーい」と叫ぶ世界があっても良いのではないか。
テレビの世界の娯楽は、本来そんな場所だったのではないか。

第1話は、今のアニメ回を揶揄する表現が沢山あるというが元ネタ全然知らなくても面白かった。
第3話のデカパンマンは、見ててヒヤヒヤするくらい最低の演出だったけど(褒めてる)面白かった。

「おそ松さん」はニートでヤンチャだ。
身近に感じられる男子、なんて記事も読んだけど、正直私の周りにここまで最低な男はいない。6パターンもあるけど、全くかすりもしない。
でも、だからこそそこは非現実を突きつけられる夢の世界なのだ。

それは、ジャニーズとは全く逆の夢の世界だけれど、現実世界とは違う魅力で心を惹きつけている、という点では同じなのかも知れない。

でも、私が「おそ松さん」から受け取るものって

最高にバカだなー

っていう気持ちなので、カラ松girlです❤️
とか名乗るほどの気持ちはないけど、楽しさは分かった。

ちなみに、ブログタイトルは、カラ松さんに言われたい一言。

始皇帝と大兵馬俑展に行ってきた。

ジャニーズ全く関係ない話ですー。

マンガ「キングダム」が大好きです。
出会えてよかったマンガNo.1です。

ちなみに私は歴史に疎く、興味もないので中国史は全く知りませんでした。
学生の時の選択は日本史だったし、それだって中学生のテストに出てくる知識くらいしかなくて、謙遜でもなくおバカさん。
そんな私なのですが、元来ヲタクな脳みそなので、
マンガキングダムにハマったことがきっかけで、
始皇帝と大兵馬俑展でマンガに出てきた世界観を実感したいというただのミーハーな動機より、
なんと2回もいってまいりました。
(気分はキスマイの衣装展示会的なノリ)

そして、3時間弱かけて堪能してきました(2回とも)

今までも美術館とか展覧会とかいろいろ足を運んでいますが、今回ほど楽しかったことはなかった。
やはり、知識があるとないとではこんなに違うんだな、と。
私の異常なまでの想像力も手伝っているにしても。

時は弥生時代@日本、同じ時代の文化として捉えると、壺の作りといい嬴政の目指した中央集権制度といい、当時の中国(秦)と日本にはえらい差があるもんだな、と思いました。

弥生時代といえば、高床式倉庫くらいしか知識がないのですが、日本人がねずみと戦っている頃、
世界では中華統一という戦略を立てていた人が同時に存在しているわけです。

とはいえ、私の中国史の知識は純度100%でキングダムから得たものなわけで。
当時の装飾品とかみて、かりんがつけてそうだな〜とか、こっちは派手だけど結構機能的だから昌平君かなー、とか、金ぴかで財力の象徴みたいなやつは間違いなく呂不韋だなーとか考えたりしてるので、単純に楽しくて。
竹簡とそれの土印みたいなやつの展示を見てたら、昌平君がテンに伝えた反乱の危機を知らせる竹簡の証文が割れていた、というシーンを思い出して、なるほどと思いを馳せるなどの繰り返し。
歴史的価値とかよくわからないけど、当初の予定通り、キングダムの世界観をしっかりと(勝手に)実感してきたので、本当に本当に楽しかったのです。

でも想像力が加速して今回メインである兵馬俑が並んでいるところを見た時、思わずぐっとこみ上げるものがあり涙ぐんでしまう、という。←完全に変な女。

兵馬俑については、始皇帝が、死してなお自分の権力を知らしめるために副葬として、当時の歩兵、騎馬隊、将軍、馬などを等身大で作成しおさめられたのでは、と解説されていたけど、私の知る嬴政(キングダムのキャラ)は、権力を誇示するためというよりは、

みなと共に旅立ちたかったのではないか、
もしくは、みなが旅立つ嬴政をお守りしたい気持ちがそうさせたのではないか、

と勝手に解釈してぐっときたのでした。

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キングダムのパネルもあったので記念に❤️

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ブログタイトルを変えてみました。

普段からそんなに書いてないのだが、たまに、本当にたまーに書きたくなるのがブログ。

文章を書くことで頭が整理できるところあったり、普段あまり頭を使わないから、使っておきたいというきもちがあったり、元々おしゃべりなのにその話を聞いてくれない人がいないからだったり、可哀想な理由で書きたくなるのだ。

誰に見て欲しいわけでもないといいつつ、公開しているのだから、不特定多数に話しかけたいという欲がどこかにあるのだろうな。

そして、ブログのタイトルを変えてみた。

「Sの悲劇」という以前のブログタイトルは、まぁアイドル沼に深く嵌ってしまった私の喜ばしい悲劇ということとなんとなく語呂が良かったのでそれにしたのだが、自分がウキウキ書くであろうブログが「悲劇とはなんぞや」と。
自分が付けている名前なのに。

実は、今日ヨガに行く予定が家でぐだぐだしてたら、予定の電車に乗り遅れてしまって行けなくなってしまった(遅刻厳禁で途中入場不可のため)ので、
せっかくだから何かしらの形でカロリーを消費しようと思い立ち、カラオケに向かった。

そこで「証」を歌ったら歌いながら涙が出てきて。
なんて情緒不安定なんだろうと我ながらドン引きしながらなんとか歌いきったのだが、私は思った以上に藤北が好きらしい。
その二人への愛を何かしらの形で明示したい!とこれまた誰にも頼まれていないのに試行錯誤し、このブログタイトルの変更に繋がる。
なんて書いてるけど全然脈絡がない。単に暇だったから、この一言につきるな。

もう謝らなくていいと思う。

ファンでなくとも衝撃を受けた、田口くんの脱退。
彼の脱退の是非を語るつもりはないけど、KAT-TUNを必死に守っている側の3人が、「守れなくてごめんなさい」と謝る姿は胸が苦しくなる。
亀ちゃん、上田くん、中丸くんは十分にKAT-TUNを守ってきている。約10年一生懸命守ってきている君達は謝らなくっていいのにな、、、と思う。
それは私がハイフンではないからなのだろうか。

正直バンドの「方向性の違い」は受け入れられるけど、ジャニーズの「方向性の違い」による退社はファンでなくとも落ち込む。
私たちが愛して止まないアイドルとして存在している君の根本の否定になるから。事実はそうでなかったとしても、大好きな君のもしかしたら大嫌いだったのではないか、と勘ぐってしまうから。

ファンの心理なんて一方的なものだとわかっている。
勝手に好きになり、勝手に落ち込み、勝手に笑顔で癒される。
でもそれはキラキラ輝く世界に存在してくれているからこそ。

私にはハイフンの皆さんの気持ちを慮ることなど出来ないし、軽々しく言葉にすることではないと分かってはいるけれども、それでもやるせない気持ちはある。
アイドルにも「辞める」という選択肢があることは分かっている。でも、続けていくと決めている仲間が
辛そうに苦しそうに「申し訳ない」と支えてくれるファンに謝罪をしなければいけない状況は、何が一体救いなのだろうか。

ハイフンの友人に問うた。
望む未来は何なのか、と。

「望む未来は何年先も何十年先も一緒に見た景色を重ねていくことだけだよ。1人の心も変わらずにさ。」

どの未来も笑顔があることを願いたい。

私はセッターになりたかったらしい。

電子ブックというシステムが嫌いだ。
本屋で1冊買うには迷うけど、電子ブックだとなんとなくひょいひょい課金してしまう。。。

うっかり「ハイキュー!!」を読んだらハマってしまった。
あまりにもはまりすぎて、連日読み返しては泣いているのに、誰も話す相手がいない。
いよいよ消化しきれなくなってきたので、Blogにすることにした。書いてて切ないな。

元々すごくバレーファンというわけではないが、この前久々に日本のバレー男子を見て、石川君がかわいいのぉと思っていたのも起因しているのかな。

でも、何よりハマった理由が、主人公の日向という低身長で「小さな巨人」を目指すスパイカーのパートナーとして、セッターにもスポットがあたっていること。
そして、そのセッター影山くんが天才な上に、1巻で述べたセッターの魅力。

「セッターは支配者っぽくて一番かっこいい」

という台詞が私も激しく同意であることがその理由だろうな。

何を隠そう、私が一番最初に好きになったバレー選手は、実はセッターの松田選手だったから(世代がバレてしまうが)。
「攻撃的セッター」と当時呼ばれていた松田選手が繰り出す、美しきツーアタックが、エースが打つ相手のコートに激しく突き刺さるスパイクよりも私の心を虜にした。
セッターが試合を支配している、とまでは思っていなかったけど、なんとなく試合の中心にいる「セッター」が好きだったのかもしれない。ま、イケメンだったしな、笑

キャラの話をすると、天才セッター影山くんもとても好きだけど、天才リベロの西谷(にしのや)くんも好きだ。というか彼の台詞には泣ける。
黒学ランが好きなことも好感が持てるけど(単なる学ランフェチ)、エースの存在を大切にしている配慮とか、ちょっと熱いところとか、リベロに対して誇りを持っているところとか、本当3巻には西谷くんの素敵が沢山詰まってて私の中では号泣巻なんですけど、何より試合での存在感。
インハイ予選(5巻)伊達工戦前の西谷くんの試合前の一言、

「背中は俺が護ってやるぜ」

かっこよすぎて震えた。

敵キャラながら好きなのも同じくセッター、及川くん。チャラいのも好き。
天才すぎる後輩の影山に追い詰められながらも、外には見せない努力の人なところが特に好き。センスももちろんあるし、及川くんだってきっと天才なんだけど、多分影山くんと才能の種類が違うんだと思う。観察力に長けていて、頭を使う。後輩を育てる力もある。私は及川くんみたいな仕事をしたいな、とこっそり思っている。

孤独の王様、影山くんの天才ぶりは本当に本能的な天才で、日向という相棒を得て初めて本領発揮出来ている不完全さが魅力だけど、その圧倒的運動能力は、絶対的存在感。
でも、その他を寄せ付けない王様が尊敬してかつ畏怖を感じているのが、努力の積み上げの及川くんであるところがまたよいんだよな~。

正直、身体的能力のある主人公、日向が影山くんという相棒を得て、発展途上だった能力を徐々に開花させていく、というのはある程度お決まり的なところもあるけど、エースという存在に憧れてしまって「最強の囮」を恥じている彼に影山くんが鼓舞するところとかはなんか泣けたな。3巻は泣いてばかりだ。3巻のせいで18巻購入してしまったと言っても過言ではない(かもしれない)。
影山と日向のコンビを見て、鵜飼コーチが「非情だな、、、」と言った台詞がなんでかな~って結構考えていたんだけど、出会ったばかりの二人がいわゆる相棒としてお互いを必要としている存在になっていることが、スガさんとエースの関係を簡単に越えてしまっているところにそうつぶやいたのかな、、、って解釈している。

冷静沈着な理性、ツッキーも好き。いやらしく人をじわりじわり追い詰めるところとかゾクゾクする。18巻の続き早く読みたい!!!

なんだかんだでハイキューの魅力はそれぞれのキャラに個性と魅力があるからなんだろうなぁ。
当たり前だけど、チームにはそれぞれの役割を担う人がいて、それぞれにキャラが違って、それを補いあいながら、また力にしながら勝利を目指した戦う。
作中「6人で強い方が強い」っていうような言葉があるけど、これは本当にそうで。
ライバルも色々な特色をもったチームが描かれているけど、本当一人で自分の義務を果たしたからといってそれが最強なわけではなく、それぞれの義務を果たした上で、たし算を掛け算にすることで力を増幅できるっていう話はすごくすごく考えさせられる内容だった。
今後、最強エース牛若がいるチームとの試合が展開されていくわけですけど、どんなふうに描かれるのか楽しみ。



私も団体競技をしていたからかもしれないけど、仕事をしていてもついついチームとしての「役割」みたいなことを考えてしまう。
そして、ハイキューを読んでて、私はきっと「セッター」になりたいんだなぁと思うとしっくりきた。

戦略を立てたり、勝利に導く道筋=Strategyを立てることも好き、だけど監督でいたいわけではない。
できる限り私はプレイヤーとして動くことが好きなんだとは思っている。

でも、その試合を左右する1本を決める、という責任感や決定力を打ち出すエースの仕事にもあまり興味はない。
だけど、その一本を決めてもらえるように全体像を把握して指示を出したり、あらゆる情報を入れながら、試合の流れによって次何をするべきかをその場で考え戦略を立て直すことが出来る、そのセッターの「支配者」感が私は好きなんだな、自分で決めたい時には、ツーアタックもあるし。
まさに影山の思考 笑 なりたいセッター像としては、及川くんだけど。

とハイキュー!!のおかげで、自分の「支配したい欲求」的な腹黒さ感も再認識できたのでした。

Kis-My- World に行ってきた初秋。

私の備忘録として。
最後のエントリーが傷をえぐるような内容だったことに動揺、笑
でも、当時心配していたことはなく、コンサートで動く太ぴぃみてちゃんと好きな気持ち沢山重ねてきて、うざいくらい可愛い連呼して、なんなら寝言でも可愛いってつぶやいていた様子なので本当によかった。

コンサート楽しかったよ~。
とある日は、全員がキメッキメで止まる場所が近くて序盤から瀕死だった日もあれば、天井から神々の遊びレベルで野鳥の会していたり、色んな角度から見ることができたので、毎回違う発見とかあって楽しかった。

初日はとにかく興奮して脳みそ真っ白で終わってしまうけど、あのワクワク感は何物にも代え難い。
そして、みったんの30歳のBirthdayに入れたこともすごく幸せだった。
ヒロミツ オメデトウ!のペンラ文字がとても綺麗で、それを見てなにも言えないみったんがとても可愛くて。
太ぴぃがよこーさんとケーキ運んできて「こっちから見て」って言ったり細かいなって思ってたら、何と太ぴぃプロデュースのサプライズ企画だと言うではないですか。
「ラーメンが好きでしょ」ってトッピングに餃子、チャーシュー、なるとがついていたり、
それをおそるおそる食べてみたみったんが可愛く「チョコ」って言ってたり、
何百枚の写真から、「かっこいい北山とかわいい北山を選んだ」とか、3つのプレゼントを用意しようと思って、、、ってケーキと個人的なプレゼントを2つ用意した理由を説明したり、自分の準備したサプライズ企画を饒舌に説明しているのを、メンバー誰も止めなくて。
ただただ北山くんを祝う藤ヶ谷さんを囲んでいて。心の底からほっこり。
本当におしゃべりだったな〜太ぴぃ、笑
プライズの全貌を語りたくなっちゃう太ぴぃがいかにも太ぴぃですんごいかわいかった。

目をまん丸にしながらなんとも言えない表情で動揺して、でもまんざらでもない顔しているみったんと、
ここでプレゼントをオープンされちゃうのは恥ずかしいって言って早口でニコニコしながら祝う太ぴぃ。

「証」で少しは触れるかな~って思ったりしたけど、一切触れず(きっと、みったんも思ったに違いない。ラジオでも言ってくれてたのにって思ったよね)。
でも、Callingのときには「お誕生日おめでとう」って言ったり、みったんが最後の挨拶で「私事ですが、誕生日も祝ってもらってありがとうございました」って言ったとき、手を高々と掲げて拍手をしていた姿は私もとてもとても幸せな気分になった。
一緒にバースデーソング歌えたことも嬉しかった。
いつか、何をプレゼントしたのか教えて欲しいな、笑

そして、今回メインステを横から見る機会があったので、普段正面から見てるフォーメーションを横から見る機会があったんだけど、藤北のシンメぶりに改めて震えた。踊り方が似ているわけではないのに、タイミングやフリの力の入れ方とかが一緒なのかな?横から見るとすごくぴったり揃っていて、なぜ二人のシンメがバランスよく見えるのか分かる気がした。

俳優としての太ぴぃもすごくすごく好きだけど、やっぱりアイドルとしてキラキラしている太ぴぃに勝るものはないなと改めて思いました。

とりあえず忘れたくないことをつらつらと。

<Kiss魂>
そもそもKiss魂のキメキメサビが心臓がっつり鷲掴みされる大好きな曲なんですけど、ペンギンダンスからのあまりにもオス的なカメラの抜かれ方をする北山さんに魂抜かれかけること毎日@東京。
MVのときからかっこよくて大好きだけど、コンサートでさらにかっこよさ倍増する。最初の方の曲だからメンバーも気合入っているせいかなー、本当まず瀕死になる。
個人的にBeeeeep!で頭の横でぐりぐりぐぃーんってしてるみったんがすんげぇかっこいいと思っている。東京のカメラが毎回ココみったんを抜くので毎回ぎゃん!ってなってた。いつも1回ここで記憶抜ける。
Rap部分も藤北でクローズアップされるし、そんな気合ガチガチな藤北冒頭で見せられてしまうとゾンビになるしかない。

<if>
この曲をスタンドマイクにしてくれたことは誰にお礼を言えばいいのだろうか(嬉涙)
切なく歌うメンバーの姿も好きなんだけど、太ぴぃの歌で踊るみったんがかっこよくて、みったんの歌で踊る太ぴぃが美しくて、毎回ゾクゾクしていた。対照的という言葉が正しいのかわからないけど、太ぴぃとみったんのパフォーマンスって全然似ていないのにぴったり合うような、繋がっているような気がするのが興味深い。FIRE!!!にも言えることだけど。
指先まで愛しそうに踊るサビの振りも綺麗だった。これは是非DVDでリピートしたい曲。

<君にあえるから>
サビの「アイシテル 何度だっていい 君に 君に 君に 言うよ」の時に縦に並んでる太ぴぃとみったんが向かい合うように映像に重なって映って(多分確信犯だと思うんだけど)キュンとするっていう思うツボな曲だった。

<キ・ス・ウ・マ・イ>
毎回藤北のタッチを双眼鏡でガン見。

<ドキドキでYEEEAAAHHH!>
すんごいフリが可愛い。本当に妖精に見えるみったん。ぶりっこ太ぴぃ。

<証>
初日、大阪で見たとき思わず涙が出た。正直、去年のFIRE!!!が悶絶瀕死だったので、心のどこかで「今年はバラードかぁぁぁ」と思っていた自分がいたけど、本当全力で謝罪。ギターもって、センステで二人で歌っている姿を見ていたらただただ涙が出た。毎回歌う前にみったんから太ぴぃに声がけあって二人だけの空間なのがなんとなく見てるこっちが照れくさい。それを見ていることが多分幸せ。

<FIRE!!!>
そしてFIRE!!!をしっかり踊って魅了するこの二人のファンの気持ち分かってる感には頭が下がる。去年の少しずつ距離を縮めるパフォーマンスもすごくステキだったけど、ガシガシ踊るVer.をちゃんと見せてくれるのがすごく嬉しかった。さすが。好き。大好き。
大阪初日があまり記憶にないってのもあるんだけど、東京3日間見てて、日を追う事に二人のエロさが増している気がした。みったんの口元に指を持ってくるパフォーマンスもだし、歌う太ぴぃの腕にみったんが腕を通して指をクイクイってやるときに、太ぴぃが同じように動いたりするパフォーマンスもだし、本日(9/19)やたら距離が近かった気がするし。何度見ても悲鳴を上げる。

<Hair>
これ~!セトリの順番としてもにくすぎるけど、このフリを全部見れたことが嬉しすぎて発狂。毎回発狂。何度見ても発狂。

<FIRE BEAT>
ニカのバック宙が入ったのが、東京2日目かららしいのですが、いつ見てもかっこよい。

<ETERNAL MIND>
この曲!!!バクステ前に入って初めて気づいたけど、「Everybody Come On!Come on!」の北山さんが私の中でダントツにエロい。
特効の派手さに目が行ってたけど、全体的にオスな感じが全面に出ているフリ。
そしてオス全面のときはみったん無敵なので、このときばかりはどうしても北山さんを見てしまう。DVDでリピートしたい。Come on! Come on!のところは是が非でも北山アングルにして欲しい。エタマイ終わるといつもみったんが「びっくりさせてごめんね~」みたいな優しいのほほんコメントを述べるため、さっきまでの獣の顔はどこ?!っていうギャップ萌までつくというおまけ付き。罪な男。


私、それ程藤北シンメloveってほどじゃなかったんだけど、今回は本当に藤北にばかり心臓掴まれたな~。藤北の絡みもそうだし、みったんのパフォーマンスにも。
早く次のコンサート行きたい。もうそれだけ。