言葉はちっぽけだから。

キスマイと中村さんが好きな人。

もう謝らなくていいと思う。

ファンでなくとも衝撃を受けた、田口くんの脱退。
彼の脱退の是非を語るつもりはないけど、KAT-TUNを必死に守っている側の3人が、「守れなくてごめんなさい」と謝る姿は胸が苦しくなる。
亀ちゃん、上田くん、中丸くんは十分にKAT-TUNを守ってきている。約10年一生懸命守ってきている君達は謝らなくっていいのにな、、、と思う。
それは私がハイフンではないからなのだろうか。

正直バンドの「方向性の違い」は受け入れられるけど、ジャニーズの「方向性の違い」による退社はファンでなくとも落ち込む。
私たちが愛して止まないアイドルとして存在している君の根本の否定になるから。事実はそうでなかったとしても、大好きな君のもしかしたら大嫌いだったのではないか、と勘ぐってしまうから。

ファンの心理なんて一方的なものだとわかっている。
勝手に好きになり、勝手に落ち込み、勝手に笑顔で癒される。
でもそれはキラキラ輝く世界に存在してくれているからこそ。

私にはハイフンの皆さんの気持ちを慮ることなど出来ないし、軽々しく言葉にすることではないと分かってはいるけれども、それでもやるせない気持ちはある。
アイドルにも「辞める」という選択肢があることは分かっている。でも、続けていくと決めている仲間が
辛そうに苦しそうに「申し訳ない」と支えてくれるファンに謝罪をしなければいけない状況は、何が一体救いなのだろうか。

ハイフンの友人に問うた。
望む未来は何なのか、と。

「望む未来は何年先も何十年先も一緒に見た景色を重ねていくことだけだよ。1人の心も変わらずにさ。」

どの未来も笑顔があることを願いたい。