言葉はちっぽけだから。

キスマイと中村さんが好きな人。

おめでとうとありがとう。

キスマイ、結成13周年だそうです。
おめでとうございます。

今年のツアーが終わり、最終日の彼らの全コメントが掲載された記事を読みました。
彼らにとってのデビュー7周年は、メンバーを思い、ファンを思い、事務所を思い、先輩を思う、、、そんな考える年だったのかも知れません。

私は、美男出のファンですが、あっという間に時が過ぎたというのが実感で、実はツアーが始まるまでそれほど7周年を意識していませんでした(ごめんなさい)
名古屋初日、最後のあいさつを聞いて、そういえばそんなに時間が経ったんだな、という気持ちになったくらいです(ごめんなさい)

気づいたら7年経っていました。

ジャニヲタの先輩たちに質問しながら、チケットを取り、初めて参加したミントツアーは福岡初日のマリンメッセ。うちわを買うときに「藤ヶ谷くんをください」と声に出して照れたことを今でも思い出してしまいます。キモいぜ自分。

春になるとそわそわして、ツアーが決まるとチケットを申し込んで、鬼のリダイヤルで当落確認。暑い日差しの中グッズに並んだり、急に雨に降られたり、なんだかんだで毎年参戦し、友人もできました。

そうか、7年も経つのだなぁ。

今年、数えてみれば6公演も見ていました。

名古屋初日、東京3日、大阪最終日、埼玉初日。

セトリに白目を向いて立っているのがやっとだった名古屋。
障害物競争がなくなり、三人で歌っていたZEROが7人Verへ変更されていた東京。酸欠になりそうだった大阪(暑いから?)
そして、物議醸し出しながらも最高に楽しかった埼玉。

西武ドームでの開催は、色々言われてたけれど、
MCでみやっちが「みんなで乾杯しよう」と言ってくれた時、とても一体感があって、半野外を巧みに利用し、楽しく過ごせて、意外にも野外が似合うグループではないかとさえ思いました。
(ただ体力的にも真夏は避けてほしい、もしく交通の便がいい野外がいい)

度々メンバーのコメントであった「数あるグループの中からキスマイを選んでくれて、ついてきてくれてありがとう」という感謝の言葉も好きでした。

選んで「やっている」わけではない。
でも、選択していることに間違いはない。

キスマイブサイクという番組を持っていたり、
舞祭組という派生グループが結成されたりしているけど、私はキスマイをかっこいいグループだと思っています。
だから、正直なことを言うとキスマイの「モテない売り」はそれほど好きじゃないし、前だけがかっこいい、というのもそれほど好きなコンセプトではないのです。

顔面偏差値の基準からすれば、そりゃもっとかっこいいグループ沢山あるけど、かっこよさとはそれだけではないではないですか。

泥臭く、バカ丸出しで、でもそんな素を出しながら、7年目にしてベックスさんとズブズブと憚らない姿への成長。
変わらないために変わってきた、とみつが言っていたけど、彼らは個々に成長することをおしまず、そして7年目を迎えました。

ビジネスパートナーであるズブズブのベックスさんから、fanが愛を感じるのだから、それはすごい関係だと思います。他のグループを知らずに言うのも失礼かもしれないが、あえて言わせてもらえば、これは彼らが切り開いた新たな道なのではないでしょうか。
ベックス4なんて、ふざけ過ぎててお腹痛い。

ファンが増えれば、反応も割れるのは少し致し方ないことなのかな、と思っております。
一つアクションを起こすと、波紋が広がり、発言も表現もしづらい、窮屈な世の中になりました。
届かなくてもいい声が届いてしまうこともきっと少なくないでしょう。

そんな時代でも、彼らはアイドルでいることを選択してくれている以上、彼らが楽しく仕事ができるといいな、と思っています。20代よりもアイドルを楽しめる30代だ、と言ってくれた太ぴぃ。
それが本心であってほしいし、これからも底抜けに笑っていてほしいです。

7周年、そして結成から13年。
頑張ってくれてありがとうございます。
そして、おめでとうございます。