言葉はちっぽけだから。

キスマイと中村さんが好きな人。

#家にいるだけで世界は救える

お題「#おうち時間

うだうだ言ってスタートした在宅勤務も、すっかり板につき始めました。

risaoxxx.hatenablog.com

通常業務をしなくなって延べ二か月。本格的な在宅勤務から10日。
なんとか我々従業員の生活を守ろうとしてくれている会社に感謝しつつも、緊急事態宣言をとかれても恐らく通常に戻るのはかなり遠い未来ではないか、とさえ思えていて少し不安も後押しして、
このまま在宅ワークに転職考えてもいいかなと思い始めています。
とは言いつつ、仕事のようで仕事ではない、限定的な環境だからこんなことを思うのでしょうね。

さて、「おうち時間」には二つあります。
仕事をしている時間とプライベートな時間。

  • 仕事をしている時間

気づいたこと: 仕事をする時間を決めることの大切さ
前記事にも書いていますが、時間は厳守しています。
伸ばそうと思えばいくらでもできる、けどそれではきっと続かない。
いつスタートし、いつ終えるのか、その日のTaskを決め、困らないものに限っては終わらなかったものは次の日へ持ち越し。
社会人歴も長いので、自分の仕事の仕方の癖を知っている、というのも私の強みかもしれません。
あと、在宅勤務プロの漫画家さんが「定期的な休憩をとることが大切」と仰っていたので、1時間ごとに10分の休憩を入れることにしました。

楽しんでること:サブスクで音楽を流すこと
普段の職場が音楽が流れているということで、「職場感」を出すためにも音楽を流しています。
歌があると、どんなに知らない言語でも歌詞に気を取られてしまったりするので、クラッシックが中心です。ショパンのアルバムとかを聴いていることが多いかな。自分で購入しない音楽をたくさん聴けるというのは便利な世の中になったな~と思います。

在宅勤務をして、一番感じたのは、私の性格上、形から入ること大切だなぁということ。
元々部屋に勉強用として机と椅子があったこと、デスクトップPCを購入してますます「仕事の空間」を作れたこと、机周りを充実させたくて隙間に置く棚を買ったこと、さらに模様替えをして、PCのある場所を独立させたことで、私の脳が「ここはオフィシャルでいなければならない」と認識してくれます。
あと、ネットでもよく見ますが「パジャマで仕事をスタートしない」ということもとても大切だなと思っています。なんとなく朝PCを付けてしまう日もあったのですが、やはりきちんと身支度を整えてスタートする日の方が仕事は捗ります。
ただ、たまに必要に応じて出社をするのですが、会社という場は本当に集中力が高まるところだと再認識していますが。

  • プライベートな時間

気づいたこと: 私は家にいることが苦ではないということ
テレビを見ると、この非常事態にも観光地に出向いたり、潮干狩りしたり、サーフィンしたりしている方も多数いるようですが、不思議で仕方ありません。
都知事の指示に従順に家にいる私にとって、その思考がとても不思議でたまらない。今なぜそこまでにして外に出たいのか。でもきっとそれは私が家が好きだから。この家本当引っ越してきてよかった。

楽しんでいること: とにかくYoutubeなどの動画や色んな配信を見ている
イベントが開催されないことで、配信系のイベントが増えました。しかも、普段見ることのできないものを、無料で見れたりするから超忙しい。
Youtubeだけでなく、例えば東大寺盧舎那仏の法要を生配信していたり*1、中村さんもわしゃがなTVというチャンネルを開設してくれたり*2、ヒプマイLIVE3時間見続けたり*3
バンドマンは主にツイキャスしたりするし*4、普段から聞いているラジオ*5も聴かなくちゃだし、気になるゲーム配信*6見たり。
定期で見ているもの*7に加えて、生配信が入ってくるから、仕事を終えてすべてチェックしようとすると案外忙しいものです。
普段から友人たちに体調よりも眼精疲労を心配されるわけですが、今回自分でもその危機感はあって、事前にブルーライトカット眼鏡を新調しておいたの本当我ながらGood job。

今回自粛生活をしていて思うのが、趣味・関心を持つことが多くてよかったな、と。新しい趣味とか何をしようかなと探さなくても、十分自分の好きなものの中で毎日が過ごせる。*8
そして、今年私がそこまでストレスフルにならずに自粛を受け入れられるのは、昨年大いにアグレッシブに動いていたことが理由のような気がします。
昨年、フットワーク軽く友人の好きなものにも首を突っ込み、思い立ったが吉日と思い、旅行もイベントも買い物もあれこれしました。
だから、「今年はゆっくりしてもいいかな」と思うのです。
昨年旅行に行った膨大な写真の整理を1日かけてフォルダ分けしました。*9ずっとやりたくても出来なかったことです。
昨年からスタートした3年日記、2年目の今年は、昨年を振り返りながら毎日書くことができています。

今回、コロナで自粛生活をすることになって、いつ何が起こるかわからないということが十分に身に沁みました。
自分がしたいことを全部叶えることはできないけれど、やりたいと思うことを一つずつ実現していこうとすることは大切だなと実感しています。たとえそれがちょっとしたことだったとしても。
「実家に帰りたい」その気持ちさえ今、叶わぬ日々を過ごしているのですから。

いつ終息に向かうのかわからない毎日でありますが、「普通の毎日が過ごせるようになったらしたいこと」を考えながら過ごすのも案外楽しいものです。

外に出ることが好きな方にとって、また人と集まりたい方にとって、この自粛を強いられる生活はきっとストレスフルなものだと思います。
だから私の「おうち時間」の方法が誰かのためになるものだとは思いません。自分の時間を作りたくても、作れない方もいらっしゃるでしょうし。

ただ、家にいることが誰かの役に立っているとは自負しています。
自粛が「出来る」環境にいること、その意味をしっかりと考えながら今日も家にてブログを書き上げるのです。*10

*1:コロナが終息したら奈良に本物見に行きたいと思った

*2:見えるラジオみたいで嬉しい

*3:Youtubeで見たことはあったけどLIVEはまた違う迫力だった。新しい沼にはまるとこだった。ちなみにAppゲームはもちろんやっている

*4:0.1gの誤算は主にこちらでチェック

*5:水曜が3局聴いてて普段から忙しい

*6:兄者弟者さんと最近はすゑひろがり局番がお気に入り

*7:いわゆるYoutuber の動画も好きですが、ピアノの超絶技巧とかも見てます

*8:過ごせてしまうがゆえに、自己啓発や仕事のための勉強をしている友人の話を聞くと焦ります

*9:写真の中の自分が本当に楽しそうでとても幸せな気持ちになる

*10:読書とかもしています。案外電子書籍の出費が嵩む